山 行 報 告 | |
2013/3/16〜17 奥多摩・酉谷山 | メンバ(記録):丸山 |
【コースタイム】
(3月16日)
西武池袋(6:50)==白久(9:14)――県造林上部(10:30)――営林署小屋跡(11:10)――高根(12:30)――熊倉山(13:00)――大血川分岐(14:45)――酉谷山(15:40)――タワ尾根ノ頭(16:35)△
(3月17日)
BP(6:15)――ウトウノ頭(7:00)――金袋山(7:40)――伊勢橋(8:30)――(9:30)東日原(10:10)=バス\450=(10:37)奥多摩(11:02)==立川(12:20)==川崎(13:20)
【記 録】
(3月16日)
池袋から秩父鉄道直通の電車に乗る。白久で降りる人はいないようだ。
林道を歩いて登山口に行くが、登山口には荒れているため、他のコースを推薦との看板がある。一応慎重に行くことにする。途中で県造林の上部が崩壊しており、仮の心細い橋がかかっている。看板の内容はここを指すようである。
営林署小屋はまったく無くなっていた。また、この周りの檜が広い範囲で伐採されていた。高根からは稜線沿いの道となり、雪が少し残っているため、尾根を巻く場所が危なっかしい。
ようやく熊倉山に着き、ここからは登山道がほとんど無い。赤いテープを頼りに歩き、なんとか酉谷山の山頂に達した。まだ早い時間のため、タワ尾根ノ頭まで長沢背稜を歩き、タワ尾根の分岐にテントを張る。
(3月17日)
タワ尾根は南向きの斜面のせいか全く雪が無い。このコースは下から歩いているが、下るのはルートが判りにくい。案の定、金袋山を越え、人形山あたりで道を見失ってしまった。
やむなく、杉林の中を適当に下っていく。約30分で川の向うに林道が見え、橋も近くにあったためほっとする。
伊勢橋に降りて、ここで判断を失敗。この林道は小川谷林道であろうと見て、西側に歩き始めてしまった。約20分で天祖山登山口に来てしまい、間違ったことに気付き、引き返して日原に向かう。
実際に降りたのは日原林道であった。川の流れを見れば一目瞭然。東日原のバス停で残ったウィスキーを飲みながら、ゆっくりバスを待つ。